こんにちは。
そらそらです。
先日、鈴木祐『無(最高の状態)』を紹介しました。
本著者のベストセラーである『最高の体調』もAmazonの電子書籍の定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」に出ています。
本記事は、その読書記録として紹介するものです。
本の紹介
概要
鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。
■「文明病」から脱却し、本来の自分を取り戻せ!!
※ 引用:Amazonの商品紹介より
感想
表紙を開くと、まず、本書の目的が大きく記載されています。
この本の目的は、あなたの日々の不満や不調を根こそぎ解決し、あなたが生まれ持つ最大のパフォーマンスを引き出すお手伝いをすることです。
※ 引用:本書P.2より
そして、「プロローグ」にて本書の最終的なゴールが記載されています。
現代人が抱える問題の「共通項目」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。
※ 引用:本書P.4より
話を読み進める中で最初に思ったのが、前回紹介した『無(最高の状態)』よりも読みやすいということです。
根拠は詳しく示しつつも、書いてある内容や対策はシンプルでわかりやすいと感じました。実践もしやすいと思います。
本書の内容としては、まず、現代人にありがちな不調の原因を「身体の何らかの不調」と「未来に対するぼんやりした不安」の2つの要素に分類するところから始まります。
この2つの不調には、共通の要因があること。
そして、この対策を各章で詳しく説明されていきます。
本書のようなテーマの書籍で大事なのは「実践」です。
読んだ後に行動する必要があります。
読むのは簡単ですが、「実践」と「継続」は難しいです。
その点について、本書の配慮を感じました。
各章の最後に「実践ガイド」が掲載されているんです。
それでも、まだボリュームがあります。
やるべきことは、いくつもあります。
すべてを一度には意識できません。
それを見越してでしょう。
「エピローグ」で、費用対効果が最も高い取り組みをピックアップしてくれています。
まずは、それから始めてみて、自分にあっていれば取り組みを広げていき、本著者が気に入ったら『無(最高の状態)』も読んでみるとよいかと思いました。
『無(最高の状態)』では、本書でも取り上げている「自己」や「マインドフルネス」について、もっと掘り下げて、より詳しく書かれています。
もし、「Kindle Unlimited」に興味のある方は、以下のバナーからご確認ください。
まずは「30日間無料体験」で使用してみてください。
無料で使ってみて自分に合わない場合は、当然ですが解約もできます。
また、期間限定で「2か月99円」などのキャンペーンが適用されることもあります。
今回は以上です。
ほんの少し、誰かの参考になれば幸いです。
お得に、有意義に、楽しく、読書を楽しみましょう。