こんにちは。
そらそらです。
『お得』に本を読むなら、欠かせないのが図書館ですよね。
でも、人気の作家や、受賞作って、借りようとすると1年待ちになったりしますよね。
例えば、2月1日に「2024年本屋大賞 ノミネート 10作品」に選ばれた「黄色い家(川上未映子 著)」は、私の近隣の図書館で確認すると、予約者数が500件以上!!
ここで「買えばいいじゃん!」って言えるといいのですが。。。
本記事は、読みたい新刊を図書館で、いち早く借りる方法を紹介します。
【新刊を早く借りる方法①】発売日より前にリクエスト!
① 読みたい本の発売日を把握する
まずは、好きな作家のHPやSNSを確認して、新刊の発売日を把握します。
私は、「ベルアラート」というアプリで把握するようにしています。
好きな作品や作家を登録しておけば、次の作品の発売予定がわかった段階で通知してくれます。
② 「リクエストカード」を提出する
新刊の発売を把握したら、最寄りの図書館へ行き「リクエストカード」を提出してリクエストします。
「リクエストカード」とは、図書館に本の貸し出しを申し込む紙のこと。
リクエストは、インターネットからできるところは少ないと思うので、図書館へ行って、やり方を確認しましょう。
インターネットでできてしまうと、利用者が多くなってしまうので、ここは我慢です。手間を厭わず、楽しい図書館へ行きましょう。
あとは、通常の予約と同じく、図書館からの通知を待つだけです。
③ 注意点
リクエストしたからといって、必ず購入されるわけではないです。
その図書館に合わない本だったり、同じような本が既にあったり、予算の都合があったりするのでしょう。
購入されない場合は通知は来ないことが多いと思います。
また、購入されてもリクエストした人が多ければ待つことになるので、発売を把握したら、いち早くリクエストしましょう。
【新刊を早く借りる方法②】早期予約
リクエストできなかった場合は、貸し出し開始日に誰よりも早く予約することです。
人気の新刊は、リクエストした人に最初に届いているので、図書館にはありません。そのため、インターネットで予約します。
各図書館には、新刊が予約できるようになる決まったタイミングがあるそうです。
それを把握するのも楽しいかもしれませんが、てっとり早いのは「カーリル」を使って日々チェックすることです。
「カーリル」に読みたい新刊を登録して、発売日以降、毎日チェックするだけ。
ただし、人気の新刊は「リクエスト」した人で予約待ちになるので、おすすめは「リクエスト」です。
【受賞作を早く借りる方法】新刊と同じく早期予約
受賞作は、受賞日より前に発売した作品ですので、基本的には既に図書館にあることが多いです。
そのため、「リクエスト」は意味がないため、新刊と同じく「いかに早く予約するか」が大事になります。
本屋大賞などの本を読みたい場合は、受賞日にSNSでいち早く情報を入手し、早急に予約しましょう。
ただし、人気作ですので、受賞前から予約している人がいることも多いです。
まとめ
ここまで、新刊や受賞作を、早く借りる方法を記載しました。
でも、忙しくて土日しか図書館に行けない方も多いと思いますし、リクエストできても待つこともあります。
なので、どうしても早く読みたい本は、購入するのがいいと思います。
今回は以上です。
ほんの少し、誰かの参考になれば幸いです。
お得に、有意義に、楽しく、読書を楽しみましょう。