こんにちは。
そらそらです。
『お得』に読書を楽しむなら、図書館は欠かせませんよね。
人から紹介された本、SNSで見つけた本、本屋で見つけた本など、読みたい本は沢山あると思います。
でも、図書館で探したけど扱っていないみたい。。。
そんなこともありますよね。
頻繁に新しいのが出る「ビジネス書」や「デジタル関連本」、それに「専門性の高い技術書」などは、大きい図書館にしかなかったりします。
本記事は、読みたい本が利用している図書館にない場合でも借りることができる方法を紹介します。
図書館の『相互賃借』とは?
『相互賃借』とは、図書館の利用者が求める資料で、「未所蔵」かつ「購入できない」ものについて、図書館同士が連携し、「他の図書館」から借用して貸し出しをしてくれる制度です。
「他の図書館」とは、近隣や県内の市町村であったり、全国であったりしますが、利用されている図書館によって異なります。
『相互賃借』に必要なことは、最寄りの図書館へ行き「リクエストカード」を提出してリクエストするのみです。
「リクエストカード」とは、図書館に本の貸し出しを申し込む紙のこと。
リクエストは、インターネットからできるところは少ないと思うので、図書館へ行って、やり方を確認しましょう。
借りたい本を扱っている図書館を調べてからリクエストすると話が早いこともあります。
リクエストをして図書館が必要と判断した場合には、新たに購入したものを貸し出してくれる場合もあります。
『相互賃借』にあたっての注意点!
- 手数料がかかることもある
図書館によっては、郵送等の手数料がかかる場合もありますので、申し込み時に確認しましょう。
- 取り寄せができないこともある
大型本や新しい本など、取り寄せができなかいものもあります。
- 貸出期間が短く、延長も不可
通常が2週間のところ、『相互賃借』だと1週間程度だったり、返送期間も含めて30日以内だったりします。
まとめ
本記事で興味を持った方は、インターネットで「ご利用の図書館名 + 相互賃借」で検索してみてください。
その図書館における『相互賃借』の利用方法が確認できると思います。
今回は以上です。
ほんの少し、誰かの参考になれば幸いです。
お得に、有意義に、楽しく、読書を楽しみましょう。