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資料・情報を探すなら?「レファレンスサービス」と「AI」を活用!!

こんにちは。

そらそらです。

 

『お得』に本を楽しむなら、やっぱり図書館です。

 

そんな図書館の重要な仕事として、利用者の相談に応える「レファレンスサービス」というものがあります。

本記事は、図書館の「レファレンスサービス」に加えて、「AI」を利用した資料の探し方について紹介します。

 

「レファレンスサービス」とは

「レファレンスサービス」とは、図書館の利用者が何らかの資料や情報を探している時に、図書館員が手助けしてくれるサービスのことです。

 

  • 「好きな作家の作品は全部読んだけど、次は何を読もう」
  • 「自由研究のテーマが決まらない」
  • 「地域の歴史を調べたいけど、何から着手したらいいだろう」

 

こんな悩みを持った時、図書館員に「レファレンスサービスをお願いします!」と言います。

すると、館内にある図書だけでなく、データベースやインターネットなども使って相談に応じてくれます。

しかも、本サービスは、図書館に行かなくても電話やメールでも対応してくれる図書館もあります。

もちろん、相談に完璧に応えてくれるわけではないかもしれませんし、図書館員の力量によって満足度は変わります。

でも、これを機に、欲しい情報や自分にあった図書館員さんが見つかるかもしれません。

 

<注意>

「レファレンスサービス」は、質問の「答え」を示してくれるわけではありません。あくまで、質問に役立つ本や情報を提供してくれるサービスです。

 

「レファレンスサービス」に関連した面白い本

「レファレンスサービス」に関連した面白い本があったので参考までに紹介します。

表紙に記載のとおり、子供たちのかわいくて、ほほえましい質問が掲載されていて、「レファレンスサービス」の利用にあたって参考になると思います。

一方で、対応する図書館員さんって大変だなと思いました。

 

AIを利用した本探し

図書館の窓口で「レファレンスサービス」を利用することに抵抗を感じる方もいるかもしれません。

それに、今の時代は、良くも悪くも「インターネット」や「AI」の発達により、自分である程度のことなら簡単に調べられてしまういます。

 

例えば、Microsoft Copilot(旧Bing AI)に以下の質問とします。

真山仁の小説が好きな人におすすめの作家を10人紹介してください。

すると、以下の回答があります。

もちろんです!真山仁の小説が好きな方には、以下の作家の作品も楽しめるかと思います。これらの作家は、社会派や経済小説、法廷サスペンスなど、真山仁と同様に問題提起やストーリーの面白さを兼ね備えた作品を執筆しています。ぜひ読んでみてください!


1. 東野圭吾:日本のミステリー作家で、緻密なプロットとキャラクター描写が特徴です。代表作に『容疑者Xの献身』などがあります。
2. 伊坂幸太郎:ユニークな設定とユーモアを交えた作品で知られています。『ワンピース』や『重力ピエロ』などがおすすめです。
3. 村上春樹:文学的な作風で知られる作家。『ノルウェイの森』や『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』などが人気です。
4. 湊かなえ:心理サスペンスやミステリー作品を手がける作家。『告白』や『リバース』などがおすすめです。
5. 西村京太郎:法廷サスペンスの名手で、『相棒』シリーズなどが有名です。
6. 三浦しをん:社会派の作品を書く作家で、『ゴールデンスランバー』や『ハチ公の最後の日』などが評価されています。
7. 宮部みゆき:ミステリー作家で、『模倣犯』や『火車』などがおすすめです。
8. 森博嗣:SFやミステリーを書く作家で、『虚構推理』シリーズなどが人気です。
9. 伊藤計劃:ホラー作家で、『対岸の彼女』や『ハーモニー』などが興味深い作品です。
10. 東野圭吾:ミステリー作家で、『容疑者Xの献身』や『白夜行』などが知られています。


これらの作家の作品も真山仁のファンには楽しめることでしょう。お好みのジャンルを選んで読んでみてください!📚🌟


なぜか「東野圭吾」が2回入っていたりしますが、私の読書程度であれば、この回答で十分です。

 

まとめ

「レファレンスサービス」と「AI」について紹介しました。

良くも悪くも「AI」は今後ますます便利になると思うので、自分で調べられるものは増える一方だと思います。

ただし、「AI」が示す情報の信頼性の話もありますし、当面は「AI」が弱い部分もあると思います。

例えば、ネット上に情報の少ない、郷土関係などは、図書館の蔵書の方が間違いなく詳しいと思います。

調べたい内容に必要となる「信頼性」と「情報量」から、サービスを使い分けるのが大事ですね。

 

 

今回は以上です。

ほんの少し、誰かの参考になれば幸いです。

お得に、有意義に、楽しく、読書を楽しみましょう。

 

 

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